自分は無限の偶然によって生まれたと考える事はありませんか

自分は無限の偶然によって生まれたと考える事はありませんか

あなたは、自分が生まれてきたのは、偶然性の積み重なりによる物だと考えた事はありませんか。
 両親の2人から自分は生まれて来ます。その両親はそれぞれの両親から生まれて来るので、2組の男女、4人の血が流れている事になります。自分から見たその上の曽祖父母の代では、4組の男女8人の血が流れている事になります。この様に、2、4、8、16、32、、、と遺伝子を受け継いでいる人数が増えるのです。
 これが何代にも渡り、連綿と継承されてきて自分が生まれているのです。それぞれの男女には様々な人生があり、その中で偶然に知り合って次の代に遺伝子を引き継いでいるのです。
 そんな先祖で無くても、両親や祖父母の人生を聞くと、例えば父方の祖父が転勤でその土地に行く事がなければ、祖母と知り合う事もなく、父も自分も生まれる事はなかったといった話しを聞くことはあるでしょう。こうした偶然が重なり合って、自分と言う人間が存在するのです。
 こうして無数の人の遺伝子を受け継ぎ、自分が存在すると思うと、自分の生命や人生を大切にしなければならないと、改めて考えることがあります。
 これは自分の孫を見ているとよりリアルに感じます。自分があの時、ああでなければとか、あの時息子や娘がああでなければ、この孫が生まれなかったと思うことが色々とあるのです。
 お互い、偶然に受けた生を、しっかり生きたいものですネ。